絶滅危惧種、瓦葺き職人急募。
屋根改修の現場、庇を工作している間に和瓦が葺き終わりました。
瓦は淡路のいぶし瓦です、去年より大阪の地震と台風で和瓦の需用が一気に高まりました。
元々、需要が減っている和瓦ですので生産元も人手が足らずに頑張ってくれたと思います。
袖瓦の大袖部分。
破風垂木から葺き始めです。
袖瓦の小袖部分。
ここで葺き終わりです。
つまりその他屋根と違って、瓦の割を考慮して軒の出を決めないといけないんです。
丁寧な仕事です、綺麗に葺けています。
瓦は家を雨から守る重要な部分です、不揃いの瓦を葺き揃えるのは難しいです。
ただ今、大工職人と同様に瓦職人が絶滅の危機に陥ってます。
まだまだ和瓦が残る家が沢山と在ります、その家を守る為に瓦職人は重要な職人です。
瓦葺職人やってみませんか、少しでも興味がある方はご一報を。
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