腰板貼替の現場、ボロボロだった庇を新たに作り替える事になりました。
30年~40年ほど前、その時代にありがちな野地板を合板で施工しています。
合板の野外での使用は湿気などで接着剤が切れて超簡単に劣化します。
庇の桁は本物の木なのでまだまだ丈夫です、再利用します。
腕木は細すぎる為に新しいのに交換しました。
庇と窓の間は腰板を貼るのが困難必至なので野地板を貼る前に先行貼りです。
野地板、振れ止め、破風板で固定。
直ぐに板金屋さんにガルバ二ウムで葺いてもらいます。
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神戸の工務店 吉岡建築
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