製材機のある工務店は神戸でここしか有りません。
お疲れ様です、連休が始まりましたが私は連休じゃないんです。
今日は、数件の打ち合わせ業務とOBお施主さんのご機嫌伺いを終わらせ
刻み屋へ帰って、在庫品と現場で引き上げた古材の製材を楽しみました。
製材ってなんですか?と良く言われますので補足説明を。
材木屋レベルの木材加工が一工務店で可能って事です。
中間業者が入らないのでコストパフォーマンスが特大です。
古民家改修で引き上げた地松を割りました。
厚み30㎜で3枚に割りました、3枚を貼り合わせてダイニングテーブルに加工できます。
これも地松です、厚み30㎜を3枚におろしました。
カフェにある様な2人掛けテーブルがいけそうです。
厚み35㎜を2枚、割った板を本を開く様に並べるとうまく木目が合います。
貼り合わせて座卓ができそうです。
栂の柾目の板、厚み40㎜に割りました。
これも割った2枚をカップリング出来ればテーブルになります。
地松です。
ホゾ穴の既存加工が邪魔なんで小割にして木地の皿に加工が面白いかなって所です。
構造材の切り残しの栂材は30㎜の板に割りました。
テーブルの天板、玄関の小座板が有力か。
さてこの材料たちはどちらのお客さんに嫁入りする事になるのやら。
連休のお知らせ
吉岡建築は5月1日から5月5日まで、6日か通常通り営業開始致します。
宜しくお願いします、素敵な休日をお過ごしください。