神戸の工務店・吉岡建築の現場便り

職人が作る木の家、木造建築専門工務店。

看板立つ!!

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独立開業して1年が過ぎました、家族の支えもあり何とか手探りで工務店経営やってます。

仕事は大変忙しくて、お客様には常に待って頂いてる状態です。

休日は事務所のリノベーション工事も少しずつではありますが進めています。

そして、念願の屋号をまずは切り文字看板と言う形で上げる事が出来ました。

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夜はライトアップ。

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事務所の完成はまだまだ先になりそうですが

ここで工事をしていると色んな人に声を掛けられます。

散歩している人、近所の人、OBお施主様など。

組合や地域の寄り合いなどに行くと話し掛けられる事が多くなりました。

「綺麗にしているね、いつ完成?」「看板がいけてるね!!」とか

本当にありがたい事で、地域の中に生きていって感じがします。

自分は見られている、自分の仕事も見られていると思うと

より一層、確かな仕事をコツコツと残していきたいと思う次第でございます。

 

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電話 078-967-5960 現場 090-3928-6449

ワタスは昭和生まれです、さぁこれは何でしょう・・・。

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新年号きました。「令和」

しっくりこないですけど、数ヶ月したら慣れるんでしょうね・・。

先月より新しい現場に入ってます、当然工事は今現在中盤に差し掛かっております。

改修前の1枚だけど、どこに不備があるのでしょうか?ご用命は何なんでしょうか?

次回より、少しずつ明かしていきますね。

 

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無駄が無いシンプル施工、心掛けています。

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暖かくなりました、もう4月が見えてきました。

改修の現場の回想録、ただ今古民家改修現場で奮闘中であります。

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式台周りが終わり、漆喰壁の下地作りしました。

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土間の立ち上がりの下地。

土間レベルはサッシ枠面内、既存土間より10㎝ほど上がってきます。

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天井は栂材の薄板を貼り合わせました。

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巾木や廻り縁等の見切り部分は無しのシンプルな施工です。

 

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玄関にお邪魔中、栂の式台。

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改修の現場、回想録。

まずは長材の式台の取付を行います。

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材は栂と言う木です。

これが良質な木で、食害も無く腐り難く適度に強度もあり木目も大変美しい木なんです。

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框の留め先は見える部分でこの様に収まります。

f:id:michio1980:20190326211644j:plain正面、短い板を縦に貼っていきます。

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さあ、式台周り完成です。

次回、玄関内部壁を立ち上げていきます。

 

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玄関にお邪魔します!

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改修の現場、回想録。

玄関の設えの改修、玄関框の造作に入りました。

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框二本の部材が直角に交わる所が要なんですが

隠れてしまって見えませんが先の画像の様な特別な加工を施しています。

45℃に留先がぴったりと付いています、これが職人の技術なんです。

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根太や束を入れて框を定位置に固めていきます。

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式台がこんな感じでのってきます。

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玄関正面は短い板を施します。

板と言いましても1寸(30㎜)も厚みあるのです。

 

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白蟻の季節になりました。

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改修の現場、回想録です。

玄関のリフォーム、とりあえず既存の物の解体します。

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玄関土間の立ち上がりです、石貼りを外すと下地が腐ってました。

外に土間が有り、そこから雨が浸透して内壁の部材を腐らせたものだと思われます。

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式台を外せば、それを支えていたであろう部材が白蟻の食害にあってます。

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解体終了です、食害の有った部材は全て撤去しました。

ここから新しいスッキリとした空間を作っていきますよ。

 

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雨漏りは構造材を弱らせます、確実安全な施工を心掛けています。

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改修の現場、北面の外壁工事が完了です。

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台風の時の横から雨に備えて防水処理は入念にしています。

雨漏りは構造材を弱らせます、確実安全な施工を心掛けています。

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国産材の徳島杉の腰板を貼ってます。

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焼板、雨が降っても水をはじいてます。

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下屋根の招きが干渉する難しい所。

小さな隙間でも雨漏りの原因になるのです。

きっちりとした腰板施工+防水シート+シーリング処理。

お疲れ様です、春の不安定な季節になりました。

梅雨が来るまでに腰板貼替などお考えの方はご一報下さい。

 

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コレはイタチの巣?

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改修の現場より、まだやってんの?

とか言われそうですが実は大工工事は終わっています。

現在は内装や外構の打ち合わせに確定申告の書類整理をやってます。

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 現場は終わりましたが、実務の整理をしていきます。

北面の痛んだ腰板と庇の改修です。

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古い腰板を剥ぐと色んな物が出てきますね。

イタチの巣を発見しました、換気は抜群なんですけどこれは雨漏りするって感じです。

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軒先の野地板が腐ってます。

庇の軒先唐草の懐が短いから軒先が痛んだのでしょう。

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野地板を剥いで、新しい褐色の米杉に交換しました。

次項は北面の腰板貼りです、お疲れ様でした。

 

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内部、木工事スパート。

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昨年から入っていた屋根改修の現場も大詰めです。

最近は天気も調子も不安定なんで内部工事を進めていました。

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以前、戸袋が有った壁を杉板貼りの壁にしました。

古ぼけた土壁は隠れてしまって気持ちの良い杉板になりました。

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西面9mの広縁の中心に2mの耐力壁を作りました。

仕上はフローリングで貼った檜を貼りました。

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西面の最終部分、戸袋に面する壁はクロゼットになりました。

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内部壁には杉板を貼りました、広縁の木工事はこれで完了です。

玄関の内部工事へ移ります。

 

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檜の乱尺貼り・ラスト。

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先日より、天気が悪かったので内部工事してました。

西面のもうワンスパンにやはり檜の無垢フローリングを貼りました。

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とりあえず柱のなんかの干渉はありますが1枚目を片付けると後は楽勝なんです。

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目違いの段差は鉋で調整します。

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ドアの下部で部屋の間仕切りをします。

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3月に入りました、改修の現場は追加の仕事が増えまして工期が押しています。

長い間、この現場に入っているので仕事が溜まっています。

見積り未提出、打ち合わせすら出来ていない案件もあり申し訳ない状態が続いてます。

身体が一つしか無いので、自分がすべき事の優先順位を選びながら日々を過ごしてます。

がそれもそろそろ限界かなと思うこの頃です。

 

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複雑にしないシンプルな施工。

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板金工事がほぼ終わったので後を追いかけながら焼板を貼ってます。

改修の現場です、もう暖かくなったので外仕事も余裕が出来まして仕事も進んでます。

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安価なガルバ葺きです。

シンプルな形状なんで手間の掛からずの施工でした。

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猪目の換気も絡みながら北面の外壁工事が無事に終わりました。

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南面もほぼ終わり。

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庇の上の短い所だけの残すのみ。

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前回は腰板上に左官仕上の土壁が有り、そこから雨が漏った事がありました。

今回は軒下の垂木まで焼板を延ばしてます。

庇の葺き方も前回は甘い所がありましたので

その辺りも板金屋さんと相談しながら確実な施工を積み重ねました。

台風やゲリラ豪雨の雨漏り被害が怖いので、これからはこれが標準な施工になります。

 

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猪目の換気扇。

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改修の現場、工事が進んでます。

小屋裏の換気扇が必要なんですが棟木に束があります。

既製品だと束を挟んで2つになるので、どうも見栄えが良くないので自作しました。

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下地を作ってルーパー(羽板)を取り付けます。

意匠は猪目と言われる形です。

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現場に取り付けます。

換気口はには虫が入らぬ様に網を貼ってます。

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下からの様子はこんな感じです。

下から見ると案外小さいけど換気はしっかり出来てます。

 

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濡れ濡れ庇、復旧中。

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天気が良いので、外周り再開いたしました。

毎度の庇の改修です、鉄板がめちゃ錆びてます。

軒先に至っては穴が空いているのでその下の木部の一部が腐っていました。

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鉄板と合板の野地板を撤去しました。

漏れて腐っていた垂木だけを取り換えてました。

 その他本物の木材はまだまだ生きているので残して大丈夫です。

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杉の野地板貼りました。

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破風板も新規にして庇工事完了。

次回、北面の庇改修です。

お疲れさまでした。

 

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檜のフローリング乱尺貼りリターン。

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雨なんで外仕事が出来ずに中での仕事に移行です。

檜のフローリングの続きです、西面に移動しました。

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慣れたもので、貼り方もサクサク進みます。

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南面との干渉部分は側面に木口を合わせるだけのシンプルなやり方です。

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1日に凡そが貼れました。

こっちの面も幅がまちまちな乱尺です。

 

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シンプルでしっかりした庇。

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庇改修中です、今日は天気良く仕事も楽々でした。

仕事量は変わらないのですが、残業時のフィジカルな疲れが全く違います。

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杉の野地板を貼りました。

棟木も新規に貼り増ししました。

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近頃の雨は油断ができないので、庇の上部も焼板を貼ります。

もちろん鋼板葺きの後の施工になります。

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破風板を取り付けて、施工完了。

鋼板葺きの後、焼板を貼ってこの辺りの仕事は撤収です。

 

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