超古民家改修!!
お疲れ様です、昨今の雨の降り方がオカシイです。
短期間のゲリラ豪雨に家屋の排水が追い付かず、何件かお問い合わせを頂いてます。
これからの建築も豪雨対策に排水処理も慎重に考えないといけないと思う次第です。
御贔屓にしてもらってるお施主さんより濡縁の改修を受注しました。
強風が吹けば飛びそうな濡縁です、これはアカンとの事で改修します。
解体しました。
地面に近く接する、束なんかは食害にあってます。
地松の柱に白蟻発見しました!!
本当にっ、白蟻という生き物はどこにでもいるものです。
この小さな解体屋がいないと困るのですが家を食べてもらったらもっと困ります。
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神戸の工務店 木の家工房 吉岡建築
電話 078-967-5960 現場 090-3928-6449
経費削減は地道な積み重ね!!
休日は休日で打ち合わせや見積の作成などの事務仕事。
余裕が出来たら、息子君と遊びながら木工です。
事務所リノベーション工事の今日は建具屋に成り代わって木ドアを製作しました。
堅い木、広葉樹の梻(タモ)を使います。
アクリル板のガラス色を抱込んで一斉に固めます。
一晩寝かして、出来き上がりです。
それを現場に取付!!
何となく事務所らしくなってきたでしょうか?
とりあえず「出来る事は自分でやってみよう!!」を心掛けています。
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過ぎ去った今日、今ある今日、向かって来る今日。
お疲れさまでした、一週間が早いものです。
一日一日、今日と言う日を精一杯、遮二無二に活動してると
「本当に時間と言う物は短く貴重だな」と思うのです。
今日と言う日を大切に古民家回想録、広縁の改修の縁甲板の貼り方。
栂材の柾目、アテ有りの少し貼り難い板です。
アテは目が素直じゃないので、とにかく板が曲がってます。
合わせ難い継ぎ目も手鉋で修正すれば木口が付いてきます。
L型広縁の接合部はこの辺りでエンド。
アテのある木を釘で押し込みながら貼りました。
堅く、収まってしまえばここでその役をこなしてくれる事でしょう。
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自分と言う人を他人だと仮定し、クレームを出してみた!!
今日も暑い中、お疲れ様でした。
6月でここまで暑いとなると7月、8月、9月が思いやられますね。
建築は一つ一つの手間と想いの積み重ねです。
お施主さんと一緒に考える事でやっとその人の家になるものだと思ってます。
昨今のHMの短工期などは理解し難いです。
工事が始まって、図面の変更は一切無しで
各業者は猛ダッシュで工事し、2ヵ月ほどで竣工へ強行します。
そんな事をと言いつつも
事務所のリノベーションです、もう工事始まって1年経過してます。
逆に遅すぎて施主である僕が僕自身にクレームを出して、ちょっと工事進めてます。
杉板の1寸板を貼ってます、地元兵庫の宍粟杉です。
赤身中心の杉板です、天井は軽やかに床は重くても大丈夫!!
節が沢山あっても、床なら気になりません。
自分と言う名の他人さんは、意外と誠実にクレームに対応してくれました。
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今の所、〇〇の確率で!!
これは!!何の木、でしょうか?
もう暑い、ヤバいくらい暑いです。
お疲れ様です、ご機嫌如何でしょうか?古民家改修の回想録です。
代表になって1年と半年、お陰様で元請けで仕事を確実にこなしています。
現場に入り、自ら仕事をさせてもらってます。
今の所、有難い事に100%の確率で追加仕事を受注しています!!
玄関の改修に引き続き広縁の改修の仕事を頂きました。
コレクターも居るらしい、波ガラスの広縁です。
実を言うと、私も波ガラスやスリガラスは集めています。
戸袋とその周りをサクっと解体をしました。
戸袋の上部のハチマキと言われる所。
手間の掛けた仕事をしています、竹で栓をしています。
なんと、戸袋の一枚板の正体は地松でした!!
しかも目が細かい板です。
簡単に見積もっても樹齢150年はあるんじゃないでしょうか。
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そうだ、引手も作っちゃおう!!
木の枝、枝、枝。
庭木の剪定で枝の切り落としを取っておいた物です。
写真右より、椿・コブシ・令法・梛・塩ビパイプ100φ
既存のパイプ受けを自由気ままに加工しました。
接地面積が大きい所を選びます。
現場に取付!
開口状態、引手は椿の枝をチョイス。
実の所、何かと何かを組み合わせて再利用なり転用するのが好きなんです。
とって捨てられるであろう枝が無事に引手に転用しました。
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やろうと思った時には、もう既に出来ている。建具編
作業場の一部を打ち合わせスペースにリノベーション。
ちょうど、去年の今頃に決起しました。
仕事をしながらの作業では効率も悪いけど、少しずつ進めています。
試したい事が山ほどあって、いちいち考えて調べて決断し
材料を吟味し、着手するという形をとってます。
そんな作業が蓄積が結局はお客さんの家造りに繋がると信じているからです。
そんで、今回は建具の挑戦。
店舗の横の作業スペースへの引戸です。
引戸下部は杉板をはめこみました。
引戸上部はアクリル板をはめこみました。
引戸を現場に取付。
頭の中で想像できた物は形にできます。
次回の建具仕事は店舗入り口のドアに挑戦します。
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白蟻・古民家決戦。
古民家改修、工事は完了しましたが回想録。
悩まされ、考え尽くした仕事も過ぎ去れば何の事。
新しい柱で補強しつつ、ガラス戸の開口も確保する。
柱下部は敷居に絡ませる。
鴨居の負担を無くす為に重い土壁は撤去しました。
裏面の和室側もまた然り、ラスモルタルの上に軽く聚楽壁で仕上げます。
それで、食害に有った地松の梁というとこんな状態です。
堅い冬目を残して夏目はほぼ喰われてます。
湿気のある場所で何かしらの異変を感じたらご一報下さい。
ご注意下さい、白蟻が潜んでいるかもしれません。
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過去の経験に捉われない解釈で改修。
暑い日が続きます、日光浴日和です。
古民家改修、外部より内部に移動しました。
難関の和室に干渉した梁の改修に挑戦します。
柱も喰われてましたが梁もなかなか喰われます。
防虫工事が完了してますので、蟻は出ませんでしたが怖いです。
この状態で地震が来たら家が崩れますよね。
梁の上の土壁が重たいので撤去しました。
さあ、どう直すか・・。
半柱を建てました。
梁の食害進行具合の考慮しながらこの位置になりました。
本当はもっと幅のある柱を建てたいけど、諸事情を加味した結果です。
4枚組の建具の1枚は撤去しました。
半柱+壁でその隙間に1枚の建具が入る事で間口2mを確保します。
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笑われてしまう始末。
お疲れ様です、身体が疲れてます。
連休明けの事務処理と仕事の段取りに追われてます。
休日は休日で体育会系の用事があり、まだまだ筋肉痛です。
事務所改装の事。
この鉄板の波板一面を杉の板面に変更する予定です。
一斉に仕上げるのは不可能なので仕事の合間にコツコツします。
今の現状はここまで。
板壁が出来上がり、正式な看板の設置までは応急の垂れ幕で処置しました。
陽が沈む頃からライトアップ。
もっと夜のライトアップ。
垂れ幕を見た人の感想が「思わず笑ってしまった!!」らしいです。
なぜか分かりませんけど笑えないより笑いがあった方が良いと解釈しています。
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ロメロ・スペシャル!!
連休明けで身体と頭の回転が鈍ってます、しかも今日は寒くて寒暖差にやられてます。
溜まった見積もりなどの事務ワークをしながらの現場です、古民家改修の現場です。
桁の真ん中に束を取り付けます。
天井復旧します、竿縁を取り付けます。
栂の無地板を貼ります。
天井板を貼りきりました、天井が固めました。
疲れました、身体がすでに筋肉痛なんでお風呂でもみもみしました。
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